こんにちは。気マぐレクローバーです🍀

この季節になると”土用丑の日”ってよく聞くなぁ
なんんとなくウナギを食べるイメージだけど、
土用丑の日ってなんだろ…?

最近はCMやスーパーで広告を見かけますね💡
では、今回は”土用丑の日”について記載していきましょう。
今回は、
土用丑の日がなんなのか気になる方向けに
土用丑の日とは 2022年の日程について記載していきたいと思います。
①土用丑の日とは
②2022年 今年の土用丑の日
③土用丑の日にウナギを食べる理由

土用丑の日とは
土用と丑の日と二つの言葉が繋がって
土用の間のうちにある十二支が丑の日を指しています。
土用(どよう)とは、季節の変わり目の期間
土用(どよう)とは、
中国の五行説に由来する特別な暦日の呼び方で
季節の変わり目を意味しています。
1年のうち連続していない4つの期間で、
四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつありますが、
中でも、夏の土用(立秋直前)を指すことが多いです。
丑の日とは、十二支の丑の日
丑の日は、十二支の丑を指しています。
十二支(じゅうにし)とは、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称です。
十二支=干支のイメージが強く
西暦と考える方も多いかと思いますが
昔は12日を周期として日付を記録するのに利用されていました。
2022年 今年の土用丑の日は2回!
今年の土用丑の日は、
7月23日土曜日と8月4日木曜日の2回あります。
夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、
2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑といいます。
土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。
2022年前後の土用丑の日は下記です。
- 去年2021年7月28日(水)
- 今年2022年7月23日(土)、8月4日(木)
- 来年2023年7月30日(日)
今年は2回あるので
なんだかお得に感じますね♪
土用丑の日にウナギを食べる理由
なぜ夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣があるのでしょうか?
言い伝えとして、
春の土用の丑には「い」、
夏の土用の丑には「う」、
秋の土用の丑には「た」、
冬の土用の丑には「ひ」の付く食べ物をとると良いとされ(土用の食い養生)、
特に夏の土用の丑の日には鰻を食べる風習が江戸時代からみられていたそうです。
また日本で暑い時期を乗り切るために
栄養価の高いウナギを食べるという習慣は古くは万葉集にも詠まれているそうです。
中でも土用の丑の日に鰻を食べる習慣についての由来には様々あり、
平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。
また、丑の日には「う」のつくものを食べると精がつき、
病気になりにくいという迷信から、うなぎもこれに含まれたのではないでしょうか。
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、
夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるとされています。
最後に
今回は、
・土用丑の日とは
・2022年 今年の土用丑の日
・土用丑の日にウナギを食べる理由
について記載しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気マぐレクローバー🍀
更新日 2022/07/19 現在
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