こんにちは。気マぐレクローバーです🍀
今回は、
ブログ仲間からがちまいブロガーと言われる沖縄在住中の筆者が、沖縄のおすすめグルメスポットの一つ、沖縄市泡瀬にあるパヤオ食堂について記載していきたいと思います。
※がちまいとは、沖縄の方言で“食いしん坊”という意味です。
この記事を読んでわかること
①パヤオ食堂ってどんなお店?
②パヤオ食堂の店舗情報とメニュー
③パヤオ食堂 実際の利用者の声
パヤオ食堂ってどんなお店?
沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店は、
沖縄県にある泡瀬漁港で獲れた新鮮な魚介類や海産物が販売されている施設です。
パヤオ直売店にある併設された食堂コーナーが、パヤオ食堂です。
泡瀬漁港から往復で約2時間の距離にある「パヤオ(浮き漁礁)」では、近くの海域でさまざまな種類の魚が集まってきます。
このパヤオで釣れた新鮮な魚を中心に、毎日新しい魚が入荷しています。
浮き漁礁(ふきりぎょしょう)は、漁業のために設置される人工的な漁礁の一種です。
漁業資源の保護や漁獲量の増加を目的として、海中に浮かぶ形で設置されることが特徴的です。
パヤオ直売店では、魚のフライなどのお惣菜や、イカキムチなどの加工品も販売しています。
モズクの産地が近いため、人気の生モズク、塩蔵モズクの販売も行っています。
パヤオ食堂の最大の特長として、マグロが大漁になると各メニューに付いてくるマグロの刺身がお替わり自由になる特典がついています。
パヤオ食堂の店舗情報とメニュー
パヤオ食堂の店舗情報とメニューについて記載していきます。
パヤオ食堂の店舗情報
店舗名 | 沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店(パヤオ食堂) |
住所 | 〒904-2172 沖縄県沖縄市泡瀬1-11-34 |
営業時間 | 10:30~18:00(4~9月) 10:30~17:30(10~3月) |
駐車場 | 無料 |
パヤオ食堂のお支払方法
・クレジットカード
・電子マネー
・QR(スマホ)
- Qパヤオ食堂の注文方法は?
- A
パヤオ食堂の注文方法は、カウンターでの直接注文です。
パヤオ食堂 Googleマップ
パヤオ食堂 メニュー
2023/07/22時点でのメニュー表です。
料金については、漁獲により価格変動する場合があります。
【丼/定食 系】
天ぷら定食 1,000円
マグロいくら丼 1,700円
マグロウニ丼 1,700円
イクラ丼定食(よもぎ入り) 2,000円
ウニ丼定食(よもぎ入り) 2,000円
イセエビウニ焼き定食 3,200円
マグロ山かけ丼 900円
イクラ丼 1,400円
ウニ丼 1,500円
マグロ丼定食(よもぎ入り) 1,600円
魚汁天ぷら定食 1,700円
魚汁すし定食(よもぎ入り) 1,800円
シラス丼 600円
シラスイクラ丼 1,200円
シラスマグロ 900円
魚バター焼き定食(ニンニク入り)
すし定食 1,200円
魚汁定食(よもぎ入り) 1,200円
【その他】
パヤオの天ぷら(魚・イカ)
┗1斤(11-13本) 1,400円
┗半斤(6-8本) 700円
パヤオのカマボコ 1枚 150円
魚汁(小) 300円
ご飯 120円
海ぶどう 150円
・ご飯大盛り無料!!
・シラスには、エビ・カニ・イカ等が混じる場合あり
・天候によって魚のバター焼定食の値段は変動する
・表示価格はすべて税込み価格
ちなみに、私が訪れた日の魚のバター焼定食は、1,800円でした~
急激な円安と輸送コストの上昇により、魚介類の仕入れ価格が高騰しているとのことです。
特にイクラ、ウニ、エビ類、生サーモンなど。
パヤオ食堂からお客さへのお願いとお知らせ
①食事の注文前に席を確保してください。
②注文された食事によっては、順番に変動があります。
③天ぷらのお渡しに時間がかかることがあります。
パヤオ食堂 実際の利用者の声
Twitter上の反応と実際行った感想について記載していきます。
Twitter上の反応
実際にパヤオ食堂に行った感想
これまに何度か訪れた経験のあるパヤオ食堂。
私にとってのパヤオ食堂は、海鮮系が食べたくて、ちょっといつものお昼より贅沢しても良いかなって時に訪れる場所です。
今回は、旦那さんが最近「パヤオ食堂行きたいな」って呟いていたのがきっかけでした。
沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店の周囲の様子
パヤオの近くには、泡瀬パヤオ交流広場があります。
パヤオ交流広場は、漁業者をはじめ市民の福利増進及び交流の促進の拠点で、活力ある漁村地域づくりに資するための施設です。
レクリエーションや休憩などのコミュニティーの場として利用されています。
球場もあり、よく野球をしているのを見かけます。
私が訪れた日(2023/07/22)は、お祭りのようなものが開催されていました。
そんなに多くはなのですが、キッチンカーや金魚すくい等の屋台が数店舗出店していました。
パヤオ 店内の様子
訪れた曜日は土曜日で、時間帯は13時前後でした。
訪れた際の店内は、そこそこ人がいる感じで、溢れかえるほどではなかったです。
客層は、外国籍の方や観光客、地元民のおじいおばあや家族や連れから学生等のさまざまいました。
パヤオ食堂より、パヤオ直売店の方が人が多かったように感じました。
パヤオ食堂はのんびりする場所といより、フードコート感覚で回転が速いというのもあると思います。
パヤオ直売店には、沖縄のお魚やお刺身、果物やお野菜、カマボコやもずく、沖縄土産等たくさんの商品が販売されていました。
また、アゲアゲめしで紹介された肉巻きむすめも販売されていました。
- Qアゲアゲめしとは…?
- A
「アゲアゲめし」は、沖縄のローカルテレビ番組で、主に沖縄のグルメや観光情報を紹介する料理バラエティ番組です。
視聴者に沖縄の食文化や観光スポットを楽しく紹介することを目的としており、沖縄県民から人気の番組です。
パヤオ食堂
さて、今回の私のお目当てのパヤオ食堂。
席は、まばらに空いていました。
カウンターで直接注文なので、順番に並びましたが、前に4組ぐらいだったので、すぐ注文出来ました。
注文したのは、私は『魚汁すし定食(よもぎ入り)』で旦那さんは『魚バター焼き定食(ニンニク入り)』です。
注文して、5分もかからず商品がでてきました。早い!
お水はセルフになっていて、お店のちょうど中央あたりにあります。
魚汁すし定食(よもぎ入り)
内容は、お寿司8貫、魚汁、天ぷら2つ、海ぶどうです。
この日のお寿司のネタは、イカ、エビ、たまご、カニカマ、カジキマグロ、イラブチャー、カジキ、マチ(多分)でした。
お寿司は、しゃりとネタが分離することがあったのでちょっとにぎりが弱い?かなと思いましが、さすがは漁港!ネタは新鮮でした!
魚汁の一口目の感想『フーチバー』!!!
- Qフーチバーとは…?
- A
フーチバーとは、沖縄の方言で和名だと『にしよもぎ』といいます。
フーチバーは、沖縄では、よくヤギ汁やたまに沖縄そばに入っています。
魚汁に入っていたのは、今回初めてでしたが、魚の臭みがまったく感じませんでした💡
魚は好きですが、臭みは苦手なので、個人的は、美味しかったです。
お魚は、おそらくキハダマグロと予想。
また、魚も肉厚で身がぎっしり入っていて歯ごたえもありました。
天ぷらは、魚とイカ。
日本天ぷらではなく、沖縄天ぷらで衣が厚くてカリカリして美味しかったです。
そして、海ぶどう。
私は、正直なところ、海ぶどうが得意ではないのであまり食べたことがないので比較は難しいですが、塩!って感じがしました。
まあ、海鮮なので普通だと思いますが、なにもつけなくても塩味がきいていました。
魚バター焼き定食(ニンニク入り)
旦那さんが注文したものなので、がっつりは食べていませんが、魚バター焼きと魚汁だけ味見させてもらいました。
魚バター焼きの感想『ニンニク』!!!
めっちゃニンニクきいてました。
身はしっかり引きしまった感じでバターもしっかりきいていて良かったです。
こちらの魚汁には、フーチバーは入っていませんでした。
フーチバー入りを飲んだ後だと、魚の味がする味噌汁って感じで少し薄い感じでした。
旦那さんの感想
魚の種類が日によって変わるが、当日はアーガイだったので、ちょっと残念でしたが、バター焼き自体はちゃんと美味しかったとのことです。
- Qアーガイとは…?
- A
アーガイとは、沖縄の方言で和名だと『ヒブダイ』といいます。
沖縄では、食用魚としても流通している。
珍しい魚ではなく、割と釣りでも釣れるので、旦那さん的にランクが低いので残念に思ったとのこと。
魚自体は、身が柔らかくて美味しかったそうです。
総合的に
沖縄県民からすると少しお値段高いなと思いますが、海鮮といえばパヤオ食堂は外せないなと思います。
ボリュームもあって、満足感もあり、食事がでてくるスピードも速いので沖縄で海鮮で迷った時にはおすすめです。
この日は残念ながら、マグロが大漁ではなかったようで、マグロの刺身がお替わり自由のサービスがありませんでしたが、マグロが大漁だとマグロの刺身がお替わり自由になるのも、マグロ好きにはたまらないサービスです(❁´◡`❁)
最後に
何度も来店している『パヤオ食堂』
沖縄で海鮮系が食べたいときやお昼に少し贅沢したいときなどにもおすすめです💡
この記事で紹介した内容が、沖縄でのおいしいご飯ライフに繋がると幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
気マぐレクローバー🍀
更新日 2023/07/23 現在
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