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Googleアドセンス合格者が知っておくべき”アドセンス狩り”

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こんにちは。気マぐレクローバーです🍀

Googleアドセンスに合格した方や審査待ちの方
合格したあと何をすればいいの?

という疑問はお持ちではないでしょうか。

今回は、
そんなGoogleアドセンス合格後の対応について疑問をお持ちの方向けに
Googleアドセンス合格者に
是非知っておいて欲しい”アドセンス狩り”について記載したいと思います。

この記事を読んでわかること
①Googleアドセンス合格者が知っておくべき”アドセンス狩り”とは
②Googleアドセンス狩り対策

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Googleアドセンス合格者が知っておくべき”アドセンス狩り”

皆さんは、
“アドセンス狩り”という単語を聞いたことがあるでしょうか。
私は、Googleアドセンスに合格するまで知りませんでした…
合格したことをTwitterでツイートしたら
複数名の方から“アドセンス狩り”に気を付けてという助言をいただきました。
そこで初めて聞いた”アドセンス狩り”について調べたことを書いていきます。
まだ対策されていない方は、
是非参考にしていただければ幸いです。

ツイートはこちら

たくさんの反響をいただきました。
いいね、リツイート、コメントをしてくれた皆様
ありがとうございます✨

“アドセンス狩り”とは

Google AdSenseの広告に対して
第三者がAdSenseの規約に違反する行為を行い、
運営者にアカウント停止などのペナルティが課されるように
仕向ける行為のことです。

Google 広告は、純粋な興味を抱いたユーザーによってクリックされるものでなければなりません。このため、Google 広告を作為的にクリックしたり表示したりする行為はプログラム ポリシーで固く禁止されています。お客様のアカウントで無効なトラフィックが多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントを停止または無効化させていただく場合があります。お客様のトラフィックの品質を確認できない場合は、広告の配信を制限または停止することがあります。また、無効なトラフィックが原因で、見積もり収益額と確定した収益額の違いが生じる場合がありますのでご了承ください。

お客様が知らない間に第三者が広告に対して無効なトラフィックを発生させている可能性があります。ただし、最終的にはサイト運営者様の責任のもとで、広告に対して無効なトラフィックが発生しないよう管理していただくようお願いしているため、無効なトラフィックを防止する方法をご覧いただくことをおすすめします。

引用元:Google AdMobヘルプページ(AdMob ポリシーと制限事項)

Google AdSenseのプログラムポリシーでは上記のような規定があり
・サイト運営者による広告の表示させることや自己クリックの禁止
・作為的な大量クリックの禁止
という制約があります。

規約に違反したと見なされた場合、
Google はいつでもアプリへの広告配信を停止したり、
AdMob アカウントを無効にしたりする権利を行使できます。

アドセンス狩りは、
悪意ある第三者が同じ広告を何度もクリックするなどして、
サイトの運営者の利己的行為を装い、
運営者をAdMob アカウントを無効化に追い込む悪意ある行為です。

ただしアドセンスは
不正にクリックされたものを自動的に除外するよう
検出システムを導入し、
無効な操作に対してに対処してくれているそうなので、
特定の人の嫌がらせやロボットによる大量クリックがあったとしても、
検出システムによって除外してくれるので、
アドセンス狩りで即アカウント停止ということは少ないようです。
詳しくは、
無効な操作に対する Google の対策についてをご確認下さい。

Googleアドセンス狩り対策

アドセンス側で対策してくれているとはいえ、
アカウントを停止または無効にされると困りますよね。
Twitter上では、
実際に「アドセンス狩りにあったかも…」という
ツイートを見かけます。
リスクを最小限に抑えるためには、
出来る限りの対策を行い、
より安心して利用でき環境が好ましいですよね。

対策例

対策例を3つご紹介します。

①WordPressの場合、”Ad Invalid Click”というプラグインを導入する
②毎日アドセンス管理画面をチェックし、異常を検知したら報告する
③TwitterやSNS等で、アドセンスの合格報告をしない

①WordPressの場合、”Ad Invalid Click”というプラグインを導入する

“Ad Invalid Click”とは、
同一のユーザーから「指定した時間」の間で
「指定した回数」の広告クリックが行われると、
「指定した日数」の間はサイトへのアクセスを遮断できるプラグインです。

②毎日アドセンス管理画面をチェックし、異常を検知したら報告する

前述の引用にて、
“サイト運営者様の責任のもとで、広告に対して無効なトラフィックが発生しないよう管理していただくようお願いしている”とのことなので、
アドセンスの利用者は、
無効なトラフィックが発生しないよう管理する使命があります。

常日頃から確認をしていないと適正値の判断が行えないため、
毎日アドセンスの管理画面にて、
自分のブログの数値を確認しましょう。

ポリシーセンターに違反の通知がきていないか、
PV・CTR・CPC 等の数値が日常の平均値から変動がないかチェックし、
異常を検知した場合には
無効なクリックの連絡フォームから報告を行いましょう。

③TwitterやSNS等で、アドセンスの合格報告をしない

冒頭で記述した通り、
私もTwitter報告はやってしまったので、
喜びのあまりツイートしたくなる気持ちはお察しします。

が、
SNS等は拡散力があるので、
悪意ある標的に対象として認知されてしまう可能性を上げてしまいます。
また、
悪意がなくても
日頃からのフォロワーの方々が良かれと思って
広告を表示したり、
クリックしてしまうと残念ながら不正と判断されてしまいます。

お気持ちはわかりますが、
自分の身を守るリスク回避策として抑えておく方が無難です。

その他

アドセンスの広告自体を少なくするのも
一つの対策になりそうです。

アドセンスの自動広告の調整方法は、
Googleアドセンス 自動広告の消し方と調整方法をご確認下さい。

アドセンス狩り以外の盲点

アカウントを停止または無効になる対象は、
他者だけでなく、
ご自身も対象になります。

無効なトラフィックの例は次のとおりです。
・パブリッシャー様がご自身の広告をクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
・1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
引用元:Google AdMobヘルプページ(無効なトラフィック)

自分のブログでどのように表示されているか
クリックするとどういう内容が表示されるのか
気になるかと思いますが、
アカウントを停止または無効になる対象になってしまうので、
気持ちを抑えて我慢しましょう。

まとめ

“アドセンス狩り”とは、
Google AdSenseの広告に対して
第三者がAdSenseの規約に違反する行為を行い、
運営者にアカウント停止などのペナルティが課されるように
仕向ける行為のことです。

日頃からご自身のブログの数値を把握たり
プラグイン等の対策を行い、
自分の身を守りましょう。
対策は一緒に記載すると長くなりそうだったので
概要程度で記載しました。
もし反響があれば、
具体的な方法も記載したいと考えています。
ご希望があれば、
コメント欄かTwitterにご記載下さい。

Googleアドセンス合格者後に
喜んでいたらいきなりアカウント停止!?なんてことになって欲しくないので
一人でも多くの方に知っていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

気マぐレクローバー🍀
更新日 2022/06/25 現在

 

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