こんにちは。気マぐレクローバーです🍀
今回は書籍の『数値化の鬼』についてご紹介したいと思います。
『数値化の鬼』は
仕事ができる人に共通する思考法が記載されている本なので
仕事ができる人になりたいと考えている方に一度は読んでいただきたいおすすめの本です。
特に、下記の表現を使う人は要checkです💡
・早い/遅い、好き/嫌い、良い/悪い
・よく、とても、もっと、すごく、かなり
「数値化の鬼」がおすすめの方
- 仕事ができないと悩んでいる方
- 認識齟齬がよく発生すると悩んでいる方
- なかなか成長できないと落ち込んでいる方
- 成長志向の方
- 物事を冷静に判断できるようになりたいと考えている方
- 客観的に物事を捉えられるようになりたいと考えいている方
- 管理者/経営者層の考え方を学びたい方
どれか一つでも気になったものがあれば、この本を読んでみる価値ありです。
「数値化の鬼」の概要(著者のプロフィール、内容紹介、目次)
著者情報、内容紹介、目次の順に記載していきます。
著者のプロフィール
安藤広大(あんどう・こうだい)
株式会社識学 代表取締役社長。
1979年、大阪府生まれ。早稲田大学を卒業後、NTTドコモを経て、ジェイコムホールディングス株式会社(現:ライク株式会社)のジェイコム株式会社で取締役営業本部長を歴任。 2013年、「識学」という考えに出合いに独立。識学講師として、数々の企業の業績アップに貢献。2015年、識学を1日でも早く社会に広めるために、株式会社識学を設立。人と会社を成長させるマネジメント方法として、口コミで広がる。2019年、創立からわずか3年11ヶ月でマザーズ上場を果たす。2022年3月現在で、約2700社以上の導入実績があり、注目を集めている。主な著書に、29万部を突破した『リーダーの仮面』(ダイヤモンド社)がある。引用元:書籍 「数値化の鬼」
本書以外の書籍
「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」以外の書籍
- リーダーの仮面――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
- 伸びる会社は「これ」をやらない!
- できる課長は「これ」をやらない!
本書の動画解説
「数値化の鬼」内容紹介
「数字」から逃げ続けるか。
心を「鬼」にして向き合うか。
引用元:書籍 「数値化の鬼」
「客観的に説明して」という言葉をよく耳にしませんか?
でも、自分自身で足りていないものを見つけるのってなかなか難しいですよね…
それを可能にしてくれるのが『数字』です。
数字は、客観的な視点を与えてくる「モノサシ」なのです。
仕事ができる人や急成長している人は、
物事を『数字で考えている』ということです。
「数値化の鬼」は、
そんな仕事ができる人の客観的な思考方法について知ることができる一冊となっています。
- 出版社 : ダイヤモンド社
- 発売日 : 2022/3/2
- 本の長さ:288
「数値化の鬼」目次
- はじめに いったん数字で考える思考法
- 序章 「数値化の鬼」とは何か
- 第1章 数をうつところから始まる
- 第2章 あなたの動きを止めるもの
- 第3章 やるべくこと、やらなくてもいいこと
- 第4章 過去の成功を捨て続ける
- 第5章 遠くの自分から逆算する
- 終章 数値化の限界
引用元:書籍 「数値化の鬼」
「数値化の鬼」 おすすめポイント
- 章ごとにステップのテーマがある
- 章の本題前に前振りの例がある
- 章の最後に実践編がある
章ごとにステップのテーマがある
ステップ1「行動量」を増やす(第1章)
→自分の行動の数を正確に数えるステップ2「確率」のワナに気を付ける(第2章)
→割り算により安心感のワナに気をつけることステップ3「変数」を見つける(第3章)
→仕事の中で何に集中するかを考えることステップ4「真の変数」に絞る(第4章)
→ムダな変数を削り、さらに重要な変数に絞り込むことステップ5「長い期間」から逆算する(第5章)
→短期的と長期的、2つの軸で物事を見ること引用元:書籍 「数値化の鬼」
章の本題前に前振りの例がある
「1足す1」は、いくつでしょう?のような簡単な例えから入り、でも社会ではそんな簡単なことが出来なくなるといったような導入があるので、本題に入る前に簡単な前振りがあるので内容が入りやすくなります。
章の最後に実践編がある
章の最後には、章の中で記載されていた内容を実践にした具体的な話が記載されているので復習することができ、より理解が深まります。
「数値化の鬼」レビュー
Twitterで投稿されている数値化の鬼についての内容です。
私の感想
私が本書を手に取ったきっかけは、まず表紙が目に入ったからです。
赤い表紙で綺麗で目につきました。
その次にタイトルが印象的で購入を決めました。
ここ数年で私も徐々に数字を気にするようになっていたのでその思考が本の購入に繋がったのだと思います。
実際のなかみですが、とても読みやすいです。
数字の本って聞くだけで難しそうと思うけど、この本はとても読みやすかったです。
私は少しずつ読んでいたので6日ほどかかりましたが、一気に読んだら2.3時間ぐらいでは読めそうなぐらいサクサク読めます。
序盤で、数値化するメリットと数値化で気を付けるワードが記載されているので最初から意識することができます。
数値化するメリットは、
・誰が見れても明らかな客観的な事実だから
・お互いの誤解をなくしくれる
という部分です。
おすすめ部分に記載しましたが、章の本題の前には前振りがあり、章の最後には実践があるので具体性が高い本だと感じました。
ノウハウ本にありがちな実際じゃどうしたらいいの?というあいまいさはあまりなく定量化するためにどうしたらいいかの考え方がまとまっていると思います。
また、定量化するとうことだけでなく成長するために必要がなにかも記載されている本です。
定量化について学びたい方、成長し続けるために必要なものが知りたい方におすすめの本です!
最後に
今回は、
①「数値化の鬼」がおすすめの方
②「数値化の鬼」の概要(著者のプロフィール、内容紹介、目次)
③「数値化の鬼」 おすすめポイント
④「数値化の鬼」 レビュー
について記載しました。
定量化について学びたい方、
常に成長するために必要なものが知りたい方は是非一度読んでみてください。
Kindle版も用意されているので、手軽にいつでもどこでも『とにかく仕組み化』を読むことができます。
Kindle版には、探しやすい検索機能やブックマーク機能、メモの記録など、読書をより便利に楽しむためのツールが豊富に揃っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気マぐレクローバー🍀
更新日 2023/02/12 現在
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