こんにちは。気マぐレクローバーです🍀
今回は書籍の『付加価値のつくりかた』についてご紹介したいと思います。
『付加価値のつくりかた』は
仕事ができる人の付加価値のつくりかたが記載されている本なので
仕事の生産性を高めたいと考えている方に一度は読んでいただきたいおすすめの本です。
特に、下記でお悩みの方は要checkです💡
・そもそも付加価値がどういうものかわからない
・付加価値をつくれと言われて困っている
「付加価値のつくりかた」がおすすめの方
- そもそも付加価値がどういうものかわからない
- 会社や上司から付加価値をつくれと言われて困っている
- 仕事の生産性を高めたい
- 価値がある仕事の方法、思考法が知りたい
- どんな仕事にも役に立つスキルや教養を身につけたい
どれか一つでも気になったものがあれば、
この本を読んでみる価値ありです。
「付加価値のつくりかた」の概要(著者のプロフィール、内容紹介、目次)
著者情報、内容紹介、目次の順に記載していきます。
著者のプロフィール
田尻 望(たじり・のぞむ)
・株式会社カクシン 代表取締役社長CEO
・京都府京都市生まれ。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、情報工学、プログラミング言語、統計学を学ぶ。2008年卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとして、技術支援、重要顧客を担当。大手システム会社の業務システム構築支援をはじめ、年30社に及ぶシステム制作サポートを手掛けた経験が、「最小の人の命の時間と資本で、最大の付加価値を生み出す」という経営哲学、世界初のイノベーションを生む商品企画、ニーズの裏のニーズ®までを突き詰めるコンサルティングセールス、構造に特化した高収益化コンサルティングの基礎となっている。
・その後、企業向け研修会社の立ち上げに参画し、独立。年商10億円~2,000億円規模の経営戦略コンサルティングなどを行い、月1億、年10億円超の利益改善などを達成した企業を次々と輩出。企業が社会変化に適応し、中長期発展するための仕組みを提供している。また、自身の人生経験を通じて、人が幸せに働き、生きる社会を追求し続けており、エネルギッシュでありながら親しみのある明るい人柄で、大手企業経営者からも慕われている。私生活では3人の子を持つ父親でもある。著書に『構造が成果を創る』(中央経済社)がある。引用元:書籍 「
」
本書以外の書籍
「
」以外の書籍- 構造が成果を創る: 価値を構築するストラクチャリング思考と手法
本書の動画解説
「付加価値のつくりかた」内容紹介
仕事で一番大切なことは
付加価値をつくること引用元:書籍 「
」
「付加価値」という言葉をよく耳にしませんか?
でも、付加価値をつけろ、説明しろって言われてもなかなか難しいですよね…
付加価値のポイントは、
- いかかに仕事の生産を高め、売り上げや利益を効率よく増やしていくのか。
- いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。
ですが、
そんなことはわかっていてもなかなか実践することは難しい。
仕事において重要だけれども体系化されておらず、
誰も教えてはくれない…
「
そんなムダな仕事を減らし、
ほんとうに価値がある仕事をしてく方法・思考法を知ることができる一冊となっています。
- 出版社 : かんき出版
- 発売日 : 2022/11/9
- 本の長さ:256
「付加価値のつくりかた」目次
- はじめに
- 第1章 付加価値における「価値」の話
- 第2章 それは付加価値か、ムダか?
- 第3章 付加価値創造企業「キーエンス」
- 第4章 法人顧客を攻略するための6つの価値
- 第5章 ニーズの見つけ方と付加価値の伝え方
- 第6章 つくった付加価値をいかに広げていくか
- おわりに
引用元:書籍 「
」
「付加価値のつくりかた」 おすすめポイント
- 1章目の最初に価値と付加価値の定義が記載されている
- 一節ごとにまとめがある
1章目の最初に価値と付加価値の定義が記載されている
「価値価値はお客様(相手)が感じる(決める)ものである」
「付加価値はニーズが源泉である」
つまり「価値」は、その商品やサービスに対して、「お客様が『これには価値がある』と感じるもの」であり、「付加価値」とは、「お客様のニーズを叶えるもの」
引用元:書籍 「
」
一番最初に価値と付加価値の定義が明記されているので
そこを軸に本書を読み進めることができる。
一節ごとにまとめがある
一節の最後に1-3行にまとめられた要約があり一節ごとのポイントが記載されていてわかりやすい。
「付加価値のつくりかた」レビュー
Twitterで投稿されている
についての内容です。私の感想
私が本書を手に取ったきっかけは、数値化の鬼と同じですが、表紙が目に入ったからです。
赤い表紙に弱い筆者ですw
もちろん、タイトルや内容も見て購入を決意。
『付加価値』って実際よく耳にするし、会社の事業方針にも付加価値をつくるとか書いてあるけどあまり付加価値について考えたことないなっていうのに気付きました。
ビジネス書で付加価値と聞くとお堅い本のように思いますが、字の大きさや量、記載内容は読みやすくなっていました。
一気に読んだら2.3時間ぐらいでは読めそうなぐらいサクサク読めます。
私はブログを書いているので、付加価値ってブログと似ているなって思いました。
ブログで大事なことは他人の悩みを解決することと聞きますが、付加価値も同じく相手のニーズに応えることと学んだのでどちらも相手があって、相手のためにという通じる部分があるなと感じました。
本に記載されている内容で、
付加価値=相手の期待を超えることではないと記載されていて私は衝撃を受けました。
私はまさに付加価値=期待を超えることだと思っていたからです。
このブログを読んでいるあなたも付加価値=相手の期待を超えることだと思っていませんか?
この本は、付加価値の考え方について考えることが出来る本です。
もし付加価値=相手の期待を超えることだと思っているなら
付加価値の本質にたどり着いていないので一度本書を読んでみることをおすすめします。
付加価値って営業メインのように思われる方もいるかもしれませんが、どんな仕事でも役に立つ普遍的な内容になっています。
最後に
今回は、
①「付加価値のつくりかた」がおすすめの方
②「付加価値のつくりかた」の概要(著者のプロフィール、内容紹介、目次)
③「付加価値のつくりかた」 おすすめポイント
④「付加価値のつくりかた」 レビュー
について記載しました。
付加価値について学びたい方、
価値がある仕事をしてく方法・思考法が知りたい方は是非一度読んでみてください。
Kindle版も用意されているので、手軽にいつでもどこでも『とにかく仕組み化』を読むことができます。
Kindle版には、探しやすい検索機能やブックマーク機能、メモの記録など、読書をより便利に楽しむためのツールが豊富に揃っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
気マぐレクローバー🍀
更新日 2023/02/25 現在
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